「山田錦」と「雄町」の血統を受け継ぐ、「愛山」は大粒で心白(米の中心部のデンプン質)が大きい反面、栽培が非常に難しく幻の酒米と言われています。出羽桜でも、年にタンク1本と限られた生産量ですが、大切に醸したその酒は米の甘味と旨味に溢れ、飲み込んだ後も豊かな余韻が続きます。