12月〉 にごり酒市場に新風を巻き起こした活性にごり酒。平成16年の経営状態が厳しい頃に仕込んでる途中の純米酒を早く現金化しようと、嫌がる杜氏を説得して網目の粗いザルで濾して瓶詰めしたのが始まり。まだ酵母が元気な状態だったので、出荷後に噴出事件が続出しクレームの雨嵐だったが、その後、仕込み配合や瓶詰めのタイミングなどを工夫して活性を抑制し、今では年末の人気商品に。 その後、悪乗りし、サマーど、どピンク、ど黒と立て続けに商品化したが、現在は心を入れ替え、それらの商品には造っていない。